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まるで酒飲みが

間性のップで

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間性のップで


こういう20代の若者が職場に年々増えてきて、彼らも歳を
重ねると少しは変わるんだろうか、と心配になりますが、
40代の先輩が、「教科書の理科を孕婦DHA文章だけで教えてても
子どもには響かない。
上っ面の棒読み授業になるやろ。実体験させてこそ定着する。
そのためには自分がまず実体験してみる必要がある。
体験して学んだ知識が自分にあれば、教科書に書いてない
おもしろさや背景を教えられるし、それこそが楽しい授業や。
教えられることが広がるんや。」
と言ったのですが、
「それはわかりますけど、僕ら学校で体験学習なんてして
きてないですもん。教科書だけで勉強してきたし、それで
不便も感じたことないです。草むら入ると痒くなりますし、
そのぶんは知識で補うように頑張りますわ」
と若者は言う。
「自然は学習の宝庫やぞ。見て、触って、興味がわいたり
広がったりするんや。紙もんの教科書ではなく、生きる
教科書なんやって。このパーツ迪士尼美語 世界とこのパーツをくっつけたら
ガンダムができます、と本で説明されるより、実際に自分で
プラモデルを組み立ててみた方が理解できるやろ。楽しく
覚えられるやんか。それと同じや。子どもの頃にそういう
喜びって感じたことないか?」
「う~ん、言わはることはわかるんですけどねぇ。」
「虫捕りに行った経験もないんか?」
「虫捕り? う~ん、めんどくさいですしね」
「めんどくさい! めんどくさいとはなんや!」
虫好き彼に火がつき…話が噛み合わず。

私が虫好き彼に「年代のギャすかねぇ。自然の
美しさを愛でて感動し、生活に取り入れたいと思うのは
40過ぎ以上の世代でしか無理なのかなぁ。」
とつぶやくと、虫好き彼は
「世代のギャップやない。人ギャップや。心の
豊かさのギャップや」
と半分憤慨したように言ったのを聞いて、若者は
「一度一緒に行ってみますわ。」と渋々言ったので、
先輩の彼が、
「まずは虫捕りからや。黄金色に輝くたんぼでトンボ
捕りにみんなで行くぞ!」
と 言いました。

みんなって、私も! ムカゴ摘みの話やったのになぜ
トンボ捕りに?だいたいてんとう虫でキャーキャー
逃げてた若者がいきなりトンボなんか無理じゃん!
と心の中で思いつつも、結局虫好きの彼に私まで
行きたくもない虫捕りをつき合わされることに…
この時初めて「 めんどくさ~」という彼の気持ちが
理解できた私なのでした。
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